早いものであっという間に７月に入りましたいかがお過ごしでしょうか？
スタッフの金子です。
私の近況としては七夕の日が父の誕生日だったため、父の日に続いて自宅でお祝いを行いました。
ウィルスに水害と不安を感じる事は多いと思いますが、身近な人の祝い事をできるのは自分自身にとっても心の平穏に繋がると感じました。
自身でコントロールできない様々な要素はあるものの、健康管理や防災対策をしてストレスからくる身体の不調を緩和させるようにしたいものですね。
当院のブログが少しでも身体の不調やストレスの緩和に繋がれば幸いです。
【咳エチケットを考える】
下半期から様々な活動が再開する中で、咳エチケットは今まで以上に気を遣っている事でしょう。
では咳エチケットはどういう事か念のためここでも紹介しておきます。
以下、厚生労働省のサイトから引用
インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
３つの正しい咳エチケット
1.マスクを着用する。
2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
3.上着の内側や袖（そで）で覆う。
引用元URL（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html）
このように自分がまず感染しているかもしれないと考え、それを他の人に広げないようにする事を皆で行いリスクを下げていく行為になります。
【なぜ咳やくしゃみがでるのか？】
のどや鼻から気道（気管＋気管支）に入り込んだホコリやウィルス、目に見えない異物を体から出そうとする働き（反射的な防御反応）です。
咳やくしゃみは自分の意思とは関係なく身体を守るための反射的なものではありますが、体内の空気を一気に外に排出するためのどや胸への負担が大きくなります。
ちなみにくしゃみの速度は時速300kmほど、空気の量は成人男性約４リットル／女性約3.5リットル。
（参考文献：しくみと病気がわかる からだの事典／成美堂出版）
飛沫を抑えるためにマスクが大事なのかがわかりますね。
そして咳が続くと気道の炎症や骨粗しょう症気味の場合肋骨の骨折も起こったりします。
【咳やくしゃみを抑えるためには】
咳やくしゃみが止められない場合の飛沫への対処策も大事ですが、出ない方が上記のような負担をかけずに済みます。
しかし、出そうになるのを無理やり抑え込んでも気道や胸の筋肉、肋骨には負担となるので注意しましょう。
・冷たい飲み物を避ける
のどの筋肉を冷やしてしまうと収縮して気管が狭まってしまいます。
梅雨時～夏場にはなりますが常温ないし温かい飲み物を飲むとのどや気道へ負担をかけづらくなります。
同様に冷房で体を冷やし過ぎないように気を付けたいところです。
・寝る時は横向きの体勢
就寝時の場合になりますが、のどが弱って咳が出やすい場合は横向きが良いでしょう。
仰向けやうつ伏せは気道が圧迫されるため横向きになる事で負担を軽減できます。
【ツボ押しによる対処】
その他にもツボ押しも一つの対処法になります。
下にいくつかのツボを紹介していますので参考にしていただければ幸いです。
最近では気管が弱っていると咳エチケットもあり外出に不安を覚える事もあるかと思われます。
当院ではベッド同士の間隔や換気を十分にとる、皆さんの来院時間を確認し可能な限り時間をずらす、施術効果を重視し滞在時間が長くならないようにするよう努めております。
肩や腰の不調があるけど咳が出ないか心配という方もお時間等調整して対応出来ますのでお電話などでご相談いただければと思います。
つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院（接骨院）』へ
腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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