「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、連休の間から肌寒さを感じるようになってきました。

とはいえ今年は外出自粛もあって室内の温度を一定に保って自宅で過ごしていた方が多いかもしれませんね。

当院で施術を受けている方でも外出自粛を受けて自宅でのリモートワークになっていると話を良くお聞きします。

電車や車での通勤時間がなくなりお身体への負担が軽くなっているかと思いきや、パソコン画面を中心にカメラや音声でやり取りしてのお仕事になっているためパソコンの範囲外からうかつに離れられないという事でした。

結果、

・オフィスよりも椅子に腰かけて身体を動かさない状態が長い

・職場と自宅でのパソコンやデスク周りの環境が異なるため姿勢が崩れた状態になりやすい

そういった事が肩こりや腰の痛み、背中の張りを今まで以上に強く引き起こしているようです。

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広い世代で同様の状態がみられるようで、都心で一人暮らしをしている知人もリモートワークがメインになってから

・体力の低下

・首や腰の痛み

が今まで以上に目立つようになったけれど部屋が狭く十分に体を動かすことが出来ず、外に出るのも不安感が勝ってしまうと話していました。

当院でも紹介しているストレッチは部屋でも出来るのでアドバイスをしましたが、実行・継続ができるかは本人の行動力に任せる形なので直接施術で軽減させることが出来ないのはもどかしく思う気持ちではあります。

また、別の一人暮らしの知人は腰の急激な痛みが出たため寝られずヘルニアかもしれないと話をしていたのですが、自己判断で行動したり私自身も直接身体を見れないため断定を避け

・横向きで膝の間にクッションを挟むといった負担のかかりづらい体勢での休み方

・整形外科等にしっかり受診をして痛みの原因を確認する

というアドバイスに留まりました。

後日、その方から整形外科を受診して骨や神経には異常がなく筋肉の負担による痛みとはっきりして安堵したと話があり私も安心することが出来ました。

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リモートワークという働き方が急速に広まる一方で、今まで以上に身体を使わなくなったり同じ姿勢が長くなる傾向がある事が患者さんや知人の話から感じました。

遠方の知人にはパソコン越しで直接触れる事の出来ないため限られた範囲でしか対応できませんでしたが、当院では痛みや不調に対し

・筋肉や関節の緊張、可動域のチェック

・生活や仕事での負担のかかるクセや健康状態を確認

・痛みや不調の度合いに応じた体勢、施術

問診でしっかりと経緯をお聞きして、対応しておりますので我慢されている方や様子を見ている方も気軽にご相談いただければと思います。

つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院（接骨院）』へ

腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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