スタッフの金子です。

3月に突入し例年とは様子の異なる年度末となっておりますがいかがお過ごしでしょうか。

この季節といえば花粉症が辛くなる時期…昨年から続くコロナ禍で肉体や精神が疲弊しているためなのか花粉症が例年よりも辛いという方が身の回りに多いように感じられます。

今年は花粉症の薬を服用してくしゃみや目をこすらないように気を払っていますが早くピークが過ぎるのを待つばかりです。

私自身もくしゃみなど出そうなときは換気の良い場所に移動してマスクがずれないようにしつつ、二の腕で口元を抑えるよう心がけているため今年の花粉症の辛さは理解しているつもりです。

くしゃみ鼻水が出ないか心配という方もコロナ対策で空気清浄や消毒を行っておりますので少しは花粉症の辛さが出にくい環境になっていると考えております。

お身体の負担をみながら気軽にご相談いただければと思います。

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そして話は変わりますが今月11日は東日本大震災から10年となりますね。

院で働き始めてから数ヶ月の頃で、昼休み明けに車を運転中の出来事でした。

先月福島を中心に震度6強の地震が発生し、ニュージーランド沖でもM8.1の地震が発生したばかり。

そうした所から身の回りを見直した方も多いかと思われます。

私も自宅で避難袋の中身を入れ替える作業や家の周囲、家具に取り付けた補強器具の状態を確認したりしました。

とは言え準備はしていても常日頃から意識し続けるのは難しいものです。

自宅でも外出先でも咄嗟の時に動けるよう最低限の行動だけは決めておきたいですね。

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【当院の環境について】

コロナ対策として院内の消毒作業や以前より細かい所を見回すようになってから衛生環境はもちろんの事、安心安全な場所という認識をして頂けるよう心掛けております。

・院内施術用ベッド

施術で体重がかかる事もあり、荷重に耐える仕様です。
ベッド下のスペースも通常よりも空間に余裕があるため下に潜り込みやすいです。

・電気治療器

電流を調節するダイヤルは安全のため強さを上げてから一定の時間でロックがかかり急激に電気が強く流れないよう設定されています。
また、吸引パッドが体から1か所でも外れますと電気が流れないので緊急時でも素早く取り外して行動できます。

・院入口ドア
金属のフレームになっているため変形する可能性を考え初動で開放する段どりですが、いざという時はガラス部分を割ってスペースを確保出来ます。

・駐車場周辺

駐車場の中央辺りや従業員用の駐車場は建物から少し離れているので比較的落下物の危険性が少なく、待合室側にいらっしゃる場合には外に出ていただく可能性があります。

 

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当院ではまず何より人に寄り添った行動・施術の方針を第一としていますが、そのための変化や改善の一つとして環境作りは必要と考えております。

より良くなるよう努めて参りますのでこれからもよろしくお願いします。

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