大好きな桜の季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか、受付の正木です。

 

もうすぐ4月。新しい生活を前に、希望で胸を膨らませている方も多いかと思います。体調を整えて元気に新生活をスタートさせたいですね。

 

しかしながらこの季節、激しい寒暖差や春特有の環境の変化によるストレスで自律神経が乱れ、だるい、イライラ、やる気がでないなどの症状が現れる事があります。それに花粉症などの体質的な要因が加わると、花粉症によるモヤモヤやストレスが新生活のストレスに重なり、精神的ダメージを受けやすくなります。

 

この「春バテ」とも呼ばれる症状の対策には自律神経を整え、交感神経と副交感神経の切り替えを適正かつスムーズに行う事が大切です。

そのための簡単な対策を3つご紹介します。

 

①食事

イライラすると甘い物が食べたくなる。しかし甘い物の摂取により血糖値が上がり、更にイライラが増す。交感神経の緊張をほぐす効果のあるトマト、血糖値を下げるキノコ類、リラックス効果のあるテアニンが含まれた緑茶がおすすめ。ランチで取り入れたり、仕事の合間に緑茶を飲んでリラックス。毎日少しずつ意識する事が大切。

 

②入浴

熱いお風呂は自律神経を酷使してしまうので、38〜40度程度のお湯に10〜20分浸かる入浴を続ける事がおすすめ。お湯にゆっくり浸かってリラックス。

 

③就寝

スムーズに深い眠りを誘うには、就寝前に目元や首元を温めるのが有効。副交感神経が優位に立ってリラックスできる。さらに横向きで寝るとイビキをかきにくくなり、自律神経に負担をかける事が減る。

 

日常生活でこれらの事を少し意識しつつ、楽しみを見つけながら健康で、毎日を過ごしていきたいですね。

 

さて、我が家の次男も4月から大学3年生になります。ついこの前入学したと思ったのに、あっという間です。コロナの影響で1年間のオンライン授業生活を送りました。4月からはどうなるのか？詳しくはまだわかりませんが、限りある大学生活を、不自由な中でも有意義に過ごしてもらいたいと思います。

 

皆さまもご自愛くださいませ。

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