気をつけて、ケガの相談増えています

スタッフの金子です。

早いもので今年も新年度がスタート、そして緊急事態宣言が解除となり1週間以上が経過しましたがいかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍でまだまだ我慢が必要とはいえ体を動かすのもスポーツを見るにも良い季節になってきました。

栃木県からの聖火リレーがスタートし、サッカー日本代表の試合や高校野球春のセンバツが開催され、元のようにとはいかないまでもスポーツによって元気をもらえますね。

特に日中は汗ばむ位の気温で風のない日は窓を開けて換気をしても心地よい位です。

そんな中、冬場にできなかった家事や庭の作業で根を詰めてしまって腰に負担がかかった方や、部活動での練習中に膝や足首を痛めてしまう学生さんが増加傾向にあります。

緊急事態宣言での制限によってなのか筋力の低下が出やすくなっている事や冬場からの寒さと春先は朝晩の寒暖差によって筋肉の硬直血流が悪くなったりした事が要因として考えられます。

・重い物を持つ、屈んだ体勢になる、同じ姿勢が長時間になる

・瞬間的に力や体重がかかる動作、急な方向転換やバランスを崩す動き

こういった状況は慢性的に固くなった筋肉の場合ギックリ腰や捻挫といった筋肉の炎症を引き起こす恐れがあります。

上記の姿勢や動作を避けられない場合は事前にラジオ体操のような準備運動と小休止を入れて負担のかかる体勢を解除する、終わった後にストレッチを行い疲労物質を筋線維から出しやすくする対応が必要です。

自然治癒で様子を見ても痛みは治まってきますが、クセになって再発する恐れがあるので早急に専門機関(整形外科のある病院での検査や整骨院)へ相談する事が望ましいです。


 

すぐに受診できない時はRICE処置で応急手当てをして悪化させないようにできると良いでしょう。

 

R=REST(安静)…痛めた本人が最も楽な体勢でまずは身体を休めて下さい。

I=ICING(冷却)…痛めた箇所が他よりも熱を持っている感じがある場合は一時的に冷やします。

直接氷を当てずタオルに巻くなどして冷やし過ぎたり何日も冷やす処置をし続けるのは筋線維に負荷がかかるので注意しましょう(当日対処して受診できるのがベスト)

C=COMPRESSION(圧迫)…包帯やサポーターで痛い方向に行かないよう固定します。

固定の仕方によってはきちんと靭帯などが修復されず痛めやすいクセがつくため、きちんと固定の仕方を専門機関で確認できると良いでしょう。

E=ELEVATION(挙上)…腕や脚を痛めて腫れが出ている場合には内出血の恐れがあるため可能な限り心臓より高い位置に痛めた箇所を上げて血が溜まらないようにします。


また、筋力低下と血行不良は足がつりやすくもなるため水分の補給も大事になります。

水分はしっかりと摂っているが足がつるという方は、寝る前の飲む物に注意が必要です。

緑茶やコーヒーなどは日中飲むには良いですが、利尿作用があるため就寝前の水分摂取としては不向きです。

就寝前はコップ1杯の白湯が胃腸に負担をかけず血液循環を促してくれますのでおすすめです。


気候が暖かくなる季節的な面と年度末新年度の行事や業務が普段通りに過ごしてかかる負担に上乗せされます。

慢性的に筋肉が緊張していると急な力がかかって痛みに繋がるため、無理をせずご自身でケアしきれない部分はサポートしていきますので気軽にご相談下さい。

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