なんだか毎日雨模様。もう梅雨なの？梅雨に入ったの？

皆様いかがお過ごしでしょうか。受付の正木です。

 

花粉の季節も終わり、やっと爽やかになったと思ったら近づく梅雨の気配。気持ちも曇りがちになりますが、少しでも快適に過ごしたいものです。

この時期に起こりやすい体調不良として、体のだるさ、食欲不振、むくみ、めまい等がありますがこれらは漢方の考え方では「湿邪（しつじゃ）」と言って、湿気が体に悪さをしている事から来ると考えられているそうです。

 

湿邪は胃腸系統に影響を及ぼして、その機能を低下させ元気を作れなくしたり、水分代謝を不十分にさせて、だるさや浮腫などの症状を起こします。

また、関節や筋肉に影響を与えた場合には、関節リウマチや腰痛を酷くさせることもあるそうです。したがって梅雨時を快適に過ごすためには、胃腸を元気にして体に余計な水分を溜め込まないことを心がけていくことが大切です。

 

湿邪に負けないための３つのポイント

①適度な運動で汗をかこう

 

コロナと雨のせいで家の中に篭りがちになります。雨の合間に近所をウォーキングしたり、家の階段の登り下りをしたり、部屋の中でもできる簡単な体操やストレッチで衰えた汗腺を再び活発にさせて、外に湿邪を追い出せるように体を整えていきましょう。

 

②胃腸を弱くする食べ物の取りすぎは控えよう

 

冷たい物、生物、お酒、甘すぎる物、脂っぽい物の取りすぎは胃腸の機能を弱めるので気をつけましょう。一緒に胃腸機能を高める長芋や水分代謝を高めるハトムギ、香りで湿気を飛ばす生姜や紫蘇などの香味野菜も取り入れると良いそうです。

 

③過度な不安や心配は悪影響。リラックスを心がけよう。

 

テストの前に緊張してお腹がゴロゴロ…なんて経験ある方も多いのではないでしょうか？胃腸は不安や心配に弱いものです。身体の重さは考え過ぎからきていることもあるようです。家族や友人と話すことはもちろん、アロマやお風呂、好きな音楽を聴いたり映画を観たり、自分の好きなリラックス方法で心穏やかに過ごせるといいですね。

 

さて、我が家では最近テラスライフを充実させるべく、木製のテーブルと椅子を買いました。コロナ禍で遠出もできないためテラスでお茶を飲んだり、おやつを食べたり、読書したいと思ったのです。しかし雨続きのため、なかなか出番がありません。日除けも用意して準備万端なのですが…。早く使えるといいな。

 

やりたい事、いきたい場所色々あるけれど、今は身近な楽しいことを見つけて過ごしていきたいと思います。

 

皆様もご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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