スポーツに熱が入っても筋肉に出た熱は引かせましょう

スタッフの金子です。

梅雨を飛び越えて夏のような暑さが到来し、調子を整えづらいと感じている方も多いと思われますがいかがお過ごしでしょうか。

そんな天気が続く中でオリンピックの代表選考会やサッカー日本代表の親善試合なども各種対策を行いながら開催され選手達も最善を尽くすべく奮闘している模様です。

そういった流れもあってか今年は各種大会が行われるため学生さんも部活動に熱が入っており、同時にケガをしやすく来院されるケースがこのところ多くなっています。

当院でも目標に向けて努力している方に治療と目標の日程まで気をつける点などをお話しながら応えるよう努めておりますが、痛みが出てから少しでも早く動けるようにするためには普段からのケアや痛みの初期対応には気を配る事も重要になります。

 


 

比較的多く見受けられるケースとして目標の試合1週間位前になると我慢して練習していたが動きに支障が出てきて相談いただいたりします。

我慢をした状態ですと

パフォーマンスが低下して能力が発揮しきれない

痛みを感じる部分が自然回復するのは基本的には難しい

痛みが治まっても筋肉や靭帯が固まり、同じところを痛めやすくなる

きちんとした治療を開始しても治るまでに時間がかかる

 

といったデメリットが多く、軽く手や足を捻った時や肉離れを湿布などで様子を見るよりも接骨院等に受診して患部の確認をしておくと今後を考えると良いでしょう。

 


 

そして普段からのケアとしては開始前の準備運動と終了後の柔軟が必要です。

部活動終了後の負荷をかけた筋肉は筋線維が傷つき熱を持ち、その状態のまま休息に入ると筋肉が硬直しケガの温床になる可能性が高くなっていきます。

部活動で行っているストレッチは限られた練習時間の中に組み込まれているため筋力や心肺機能を強化する練習と比べるとやや少ない場合があります。

休憩中や終了後、帰宅した後などに改めてストレッチの時間を取り、ゆっくりとした動作で筋肉を伸ばし柔軟性を失わないよう意識したいところです。

ひじや膝や足首、ふくらはぎといった負荷がかかって熱を持っている部分に冷却スプレーを噴射してクールダウンを図るのも良いでしょう。

夏場にかけてはシャワーで汗を流す事も多くなりますが、熱が引いた後の筋肉はややぬるめの温度でゆっくり入浴をする事で血行を促され傷ついた筋線維の回復が早まります。

 


 

また、親御さんにもお子さんの調子には注意深く見ていただければと思います。

学生さんとしては現在レギュラーであったり、その席を獲得するため日々必死に練習をしており、自分自身の意思で動きをセーブできず痛みを我慢できる範囲では訴える事なく頑張ってしまいがちです。

ここぞという本番に力を出し切れずに後悔をする事がないように学生さん自身だけでなく親御さんのサポートも重要になります。

 

当院でも力を出し切れる状態にしていくようサポートしていきますので何かありましたら可能な限り早い段階でご相談いただければと思います。

 

 

 

つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院(接骨院)』へ

腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
長引く症状の改善を諦めず『のぞみ整骨院(接骨院)』へお気軽にご相談ください。

》【腰痛改善施術】のご案内はこちらをご覧ください。
》【特別診療『メンテナンスコース』(自由診療)】とは?
》【特別キャンペーン】お得なキャンペーンをご活用ください。
》【アクセスマップ】はこちらからどうぞ。
》【お問い合わせ・ご予約】メールでのご予約も承ります。

048-575-0906

受付時間:平日 8:30~12:00/15:00~19:30
※土曜日は18:00まで
〒366-0801 埼玉県深谷市上野台2944-1【深谷駅から車でスグ!駐車場あり】

PAGE TOP