学生さんも夏休みが終了という事で8月も間もなく終わりを迎えますがいかがお過ごしでしょうか。

スタッフの金子です。

雨で試合日程が遅れた高校野球と開催したパラリンピックをテレビで観ていると、観客席から声援が聞こえなくなったスポーツの状態に少しずつ慣れてしまっている自分がいて驚きました。

同時に、当たり前を維持するのがすごい事だったのかを感じています。

現状に対して慣れないといけない部分はありますが、当たり前の状態が少しでも早く戻ってくるよう自分自身でも行動や習慣を改めて意識したいと思いました。

 

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そんな中、先日から深谷市でも６４歳以下を対象としたワクチン接種の予約が開始となりました。

当院はエッセンシャルワーカーの区分となるため来月半ばには２回目の接種を終える事となりますが、これからワクチン接種を受けるにあたって不安を感じている方もいらっしゃるかと思われます。

 

先月も治療中の高齢者の方でワクチン接種を受けた後どの程度経ってから整骨院に来ていいのかというお話になりました。

接種した箇所（主に左肩）の痛い感覚や熱感、腫れたような違和感は度合いの個人差はありますが一般的に1～2日程度で収まる傾向にあります。

私自身も1回目の終了後から2日ほど腕を水平から上にあげる動作で左肩に痛みを感じましたが施術に支障をきたす事もなく落ち着き安定しています。

そう言った事もあり、接種日から2日程度間隔を空けてそれ以降で希望の日程を予約いただいているケースが多かったです（もちろん後日予約変更も可能です）

接種した箇所に関連しない急な痛み（例：ギックリ腰や膝の痛み、足首の捻挫）の場合はご本人の体調と痛みの度合いを確認の上で間隔を空けずに予約いただけますのでご安心ください。

 

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【筋肉注射は痛いのか？】

ワクチン接種がこれからという方で不安な要素に筋肉注射が痛いと言われている事と副反応についてがあると思われます。

筋肉注射自体は普段インフルエンザ予防接種で行っている皮下注射よりも痛みは感じづらい方法の様です（世界的には筋肉注射が一般的）

私自身も接種前はどんなものかと身構えていましたが、記憶にあるインフルエンザワクチン接種の時よりも痛みはあまり感じなかった気がします。

実際の所、接種方法で痛みが残るというよりもワクチンが投与された事で免疫機能が働いているため生じるようです（発熱や倦怠感も含む）

副反応が出てしまうのは免疫機能がしっかり働いているからこそと考えると少しは不安が紛れるのではないでしょうか？

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とはいえ体調が悪くならないに越したことはありません。

身体への負担を抑えるためにも

 

【前日】

・十分に睡眠を確保する

・飲酒を始め暴飲暴食を控える（接種後も）

前日に無理をしてコンディションを低下させるとワクチン接種後に影響を及ぼす可能性があるようです。

 

【当日】

・接種後は激しい運動を控える

・接種した箇所を動かしたり揉んだりしない

 

副反応による痛み、発熱、倦怠感がひどくなる可能性があるようなのでスケジュール調整をして負担をかけないようにしたいものです。

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当たり前の事を書いた形にはなりますが、不規則な生活やストレスをかける行為は免疫力を低下させてしまうため控えたいところです。

その他、普段からストレッチ等をして血流状態を良くしておけるとより良いですね。

 

慢性的な筋肉の緊張は血流を滞らせて免疫力にも影響が出てしまうため、ワクチン接種の直近にメンテナンスコースを受けて身体を整えておくのも選択肢となりますので何かありましたらご相談いただければと思います。

 

【参考URL】

日本薬学会・日本学術会議共同主催 公開シンポジウム「くすりのエキスパートが語る”よくわかる新型コロナウイルスワクチン”」皆様からのご質問への回答　その１ | 日本薬学会 (pharm.or.jp)

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