スタッフの金子です。

夏日と雨が多く体調を整えるのが難しいのではないでしょうか？

早いもので4月も終わりが間近、すでにゴールデンウィークに突入したという方もいらっしゃるかと思われます。

季節的な要因と新年度の忙しさが重なると一息つける連休によっていわゆる「五月病」といった自律神経の不調や抜けづらい疲労感に悩まされる可能性があります。

深呼吸がしっかり出来るとそういった負担が軽減しやすいのですが、普段の姿勢などで胸周りの筋肉が固くなっていると簡単なようで難しかったりします。

浅くなりがちな呼吸を整えることが出来るよう前回お話していたストレッチについて紹介したいと思います。

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【知らないうちに浅くなっている呼吸】

加齢によって肋骨の間の「肋間筋」が固くなることで、体内の空気の入れ替える力が弱まっていきます。

筋肉が固くなると

 

息を吐ききれない

→　肺の中に古い空気が残る

息を吸い込む

→　新しい空気を取り込む量が減る

 

を繰り返し

それを補おうと空気の入れ替えができる範囲で速く・浅い呼吸になるか、常に息苦しい感覚になりやすいです。

他にもデスクワークなどでの猫背気味な姿勢がありますが、呼吸で酸素の取り込みが不十分だと内臓の働きや代謝に影響が出てしまいます。

 

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【ストレッチで空気の入れ替えをできる身体に】

胸周り、肘の内側、肩甲骨の間を動かしていくのがおススメです。

 

 

 

ストレッチ全般に言える事ですが、身体を動かしている最中は呼吸をゆっくり・しっかり行う事が大事です。

重い物を持ち上げる等、瞬間的な筋力が必要な場合は息を止めた方が力が入りやすい反面、柔軟性をつけようとするストレッチでは筋肉を痛める恐れがあるため身体がリラックスしやすい（出来る範囲での）ゆっくりと深い呼吸を合わせます。

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当院はゴールデンウィーク期間中は5月3日（火）～５日（木）まで休診となっております。

お仕事が休みの期間に入ると張りつめていた気持ちが緩んだことで負担が一気に出てくる傾向もあります。

 

今日（29日）明日（30日）月曜（5月2日）は診療しております。

休みを辛い状態で過ごす事がないようにサポートしていきますので気軽にご相談下さい。

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