夏本番の暑さが一段と厳しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

スタッフの金子です。

熱中症に気を付けつつコロナ対策に一層気を配る必要があり、身体にとってはつらい時期となってますね。

私はこれまで肌が荒れやすいため布マスクをメインで使っていたのですが、個人的な対策強化の一環として不織布製との二重マスクで過ごしています。

 

年中マスクを着用する生活から解放される見通しはまだわからないものの、両親のワクチン接種4回目が滞りなく終わり一安心。

私も可能になり次第４回目接種を行い、いましばらく油断と無理をしないよう過ごそうと改めて気を引き締めております。

 

とはいえ熱中症とコロナ対策を意識しすぎて家からなるべく出ない生活になると

 

・熱中症予防のため冷房をつけているが体温調節が上手くいかない

・暑さもあり外に出る機会が減った影響で運動量が減った

・ストレスで自律神経に負担がかかっている

 

といった環境となり、夏場でも冷えを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回も前回の続きで冷え対策のマッサージ「ひざ・ふくらはぎ周り」としてお話したいと思います。

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前回ブログで公開した足指・足裏・足首マッサージの続きとなります。

まだの方は是非合わせて参考にしてみて下さい。

 

【ひざ裏】

ひざ裏には老廃物を処理する役割のリンパが合流する膝窩（しつか）リンパ節があります。

 

人差し指から小指の４本もしくは手のひら全体を使い、揺らすようにゆっくりともんでいきます。

 

※注意：ひざ裏中心部は曲げる動作をするため骨や靱帯で保護されていません。

強い力や器具を用いた圧迫や刺激は神経・動脈へ負荷をかけてしまいます。

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【ふくらはぎ】

アキレス腱周りからひざ裏付近まで下から上方向に進みます。

親指のひらや母指球で円を描く、もしくは横方向にゆらすようにもんでいきます。

人によって重心のかかり方の違いで緊張している所が異なるため、気になる所をじっくりもむと良いでしょう。

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【すね周り（内側／外側）】

足首付近からひざ下にかけて下から上方向へ進みます。

すねの骨とふくらはぎの間にある筋肉を人差し指～小指を使い軽くひっかけるように横にゆらして刺激を加えます。

 

内側と外側、それぞれ使う手を入れ替えて行うとやりやすいです。

 

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【大まかな目安とその他のケア】

ながら作業でもいいのでご自身の足周りの重だるさや張った感覚が緩和する位できると良いでしょう。

タイミングは前回お話しした通りお風呂上りの血流が促進された状態がベストです。

 

マッサージ後に白湯（５０～６０度位のぬるめ）を１杯飲むと血液循環と老廃物の排泄を補助してくれます。

 

参考にしていただいた上、ご自身でやってもなかなか抜けにくいとお悩みの際には気軽にご相談ください。

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さて、お知らせの項目ですでに通知しておりますが、当院のお盆周りの予定は

 

8月11日（木）は　受付１８時まで　診療

８月１３日（土）　１４日（日）　１５日（月）は　夏季休暇

 

となっておりますのでよろしくお願いいたします。

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