来週には３月を迎えるにもかかわらず、赤城おろしの寒さが身に染みる今日この頃いかがお過ごしでしょうか？

スタッフの金子です。

 

プロは体調管理も仕事のうち、健康は意識して整えないと手に入らないもので他業種のプロにも学ばなければいけないなと感じています。

そしてこの時期注目したいプロは野球選手の皆さん。

そう、WBC2023が来月8日から開幕、宮崎キャンプの報道が連日流れてきますね。

普段野球への関心が高いとは言い難いのですが、チームとして連携とコミュニケーションを深め目標に向けて行動する姿を観ると本番への期待感が高まってきます。

そんなプロ野球選手、身体が資本なため普段から入念に自己管理を行っている印象が強くあります。

とはいえ懸命にプレイをすれば思わぬケガに見舞われたり、長いシーズンの中での疲労の蓄積によるケガはよくある事。

そういった時、場合にもよりますが基本的にはケガの治療に専念するのがプロであったりします。

私自身も最近は体の不調を自己判断で解決しようとせずしっかり受診し早めの対処を意識しています。

 

では部活動やクラブチームでスポーツを行っている学生さんはいかがでしょうか？

新型コロナの規制緩和の動きもあり様々な活動が活発になる一方で、学生さんの部活動などでのケガが増え当院にも受診されるケースが多くなっています。

プレイ中の急なケガなどは比較的速やかに相談され、対処が早ければ早期の復帰が期待できます。

疲労が蓄積して起きている痛み（例：足首や肘などの関節）などは厄介で、チームメイトや監督の事、自身の目標など色々なことを考え我慢を重ねて練習をしている一生懸命で真面目な子が多いです。

しかし、そういった無理を自身の体に課していると肝心な目標（大きな大会など）の際にパフォーマンスを発揮できない可能性が高くなってしまいます。

 

そういった状況を回避するためにも親御さん、チームメイト、監督とコミュニケーションをとって相談しやすい環境を作れればいいのですが、なかなか難しいというのも理解できます。

そのため親御さん側から意識してお子さんとコミュニケーションをとり、コンディションに問題がないか注視してもらえると良いでしょう。

当院でも相談いただければ目標に対してコンディションを高めて挑めるようサポートしていきますので、学生さんは早めの相談を、親御さんは早めの気付きを意識していただきたいと考えています。

スポーツ外傷（保険診療） | 埼玉県深谷市・のぞみ整骨院（接骨院） (nozomi-s.net)

 

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