じわりと汗ばむ陽気と肌寒さが隣り合わせのこの時期いかがお過ごしでしょうか？

スタッフの金子です。

観測史上2番目に早い桜の開花と満開になるのを待っていたかのような雨でタイミングが合わず桜を見る機会がなかったという方も多いのではないでしょうか。

私も車越しで見るだけで終わりそうだったのですが、完全に葉桜になる前に散歩がてら見ることができました。

写真にはうまく映りませんでしたが桜吹雪になっていて散り際の美しさも風情があるなと思いました。

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また、家族と一緒に庭いじりをしたのですが、桜だけではない花々にも春を感じることができました。

普段なかなか手を付ける事がないのですが、こうして環境を整えるのも気持ちの上でリフレッシュしますね。

ですがこの時期でも長時間の庭作業は体調管理や作業の体勢に注意が必要です。

 

【腰の負担を分散させる体勢】

この一角はすぐ終わるだろうと考えて中腰でやろうとすればギックリ腰のリスクが高まってしまいます。

作業の際には地面に膝をつけてしまうのがおすすめです。

立ち上がりが安定しないと感じるようであれば片膝だけ立ててみるのも良いでしょう。

 

【作業を一度で終わらせない】

・休みが限られている

・途中で作業中断するのは好きではない

・草木が伸びたままの環境では落ち着かない

スケジュールの都合や気持ちの問題はあるかと思いますが、ヒザや腰の負担の他にも熱中症に注意する必要があるため考え方として重要です。

 

【時間を決めて作業する】

上記と合わせて例えば庭全体を４つのエリアに分けて１週間に一度、１か月のスパンで終わらせるといった事で負担を分散させるといいでしょう。

さらに１０時過ぎ～１６時頃は熱中症の危険性もあるので朝の早いうちが作業には適してます。

※１回毎の間隔・全体の期間は個々人のスケジュールもあるため均一でなくても良いと思います。

 

【水分補給と休憩を挟む】

休憩なしでの長時間作業は急性の痛み（ギックリ腰）を引き起こす可能性が高まります。

目安として１時間に一度（気温によっては３０分程度）位５分程度の水分補給と休憩を入れましょう。

体力などに自信がないと感じるようであれば決めた以外の時間も積極的に休みましょう。

 

【サポーター装着を検討する】

・サポーターをお持ちの方

・膝の痛みや腰痛がある方

あらかじめ作業前に装着してから行うのも有効です。

 

このように、まずは負担をかけない事を意識してみて下さい。

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今回は朝ドラの主人公が植物学者という事で花の写真を意識してみましたがいかがでしたでしょうか？

 

寒さから解放され積極的に外に出て色々と作業をしやすい時期になってきます。

ですが意外と気温差があり紫外線量も多いため身体が対応しきれない可能性もあります。

上記を参考にしてもらって、もしも無理をしてしまったと感じたときは当院にご相談いただければと思います。

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