今回は、梅雨時の食中毒について、その原因と予防策についてご紹介します。

 

梅雨時の食中毒の原因

・高湿度: 　湿気が多いと食品の腐敗や細菌の繁殖が促進されます。

・温度の変化:　 梅雨は気温の変化が大きく、適切な温度管理が難しくなります。

・食材の劣化: 　梅雨は野菜や果物が傷みやすくなる季節です。

食中毒予防のための対策

・食材の選択: 　傷んだり、異常な匂いや色のする食品は避けましょう。

・鮮度の管理: 　魚介類や肉などの生ものは、新鮮なものを選び、冷蔵庫できちんと保管しましょう。

・十分な加熱: 　食品を十分に加熱することで、病原菌を死滅させることができます。

・衛生管理: 　調理器具や手をしっかり洗い、衛生状態に気を配りましょう。

・食材の早めの消費: 　梅雨時は食材が傷みやすいので、購入したら早めに使い切るようにしましょう。

 

梅雨時の食中毒の症状と対処法

・腹痛、下痢、嘔吐などの症状が現れた場合は、早めに医師に相談しましょう。

・脱水症状を防ぐために、水分補給をこまめに行いましょう。

・自己判断で薬を服用する前に、必ず医師の指示を仰ぎましょう。

 

私自身、作り置きした野菜スープを腐らせてしまうという経験を、つい最近したばかりです。

また、タッパーに入れて冷蔵庫で保管していたおかずが、ダメになっていた事もありました。

この時期「火を通したから」「冷蔵庫に入れているから」を過信してはいけないことを身を持って知りました。

どうぞ皆様もご注意ください。

 

さて、梅雨が明けたらまた暑い暑い夏がやってきます。暑さで体調を崩さぬよう、今から気をつけていきたいですね。

皆様もどうぞご自愛くださいませ。

 

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