早いもので年明けからあっという間に月末になった感覚がしますが皆さんはどうでしょうか？

スタッフの金子です。

年齢を重ねると月日が過ぎて行くのを早く感じるといいますが、日常を当たり前に過ごせることに感謝をしつつ、前回お話ししました体調の変化を感じやすい厄年を少しでも楽に過ごせるよう運動などをお話ししていきたいと思います。

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【年齢のせいにしないために】

一般的に加齢とともに筋力と柔軟性は低下していく傾向にありますが、同じ年齢でも運動やストレッチを習慣にしていると低下は抑えられます。

筋力を始めとした運動機能の低下は「年齢」ではなく「使わない」ことが大きな要因です。

ケガや病気で寝たきりになった際には筋肉が大きく衰えますが、筋力や機能は年齢に関係なく使わない事で退化していきます。

 

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【身体の事を意識してみる】

筋肉が固く・弱くなってくると体を支える力がなくなってきます。

すると姿勢が崩れ骨盤をはじめとした骨格が歪むと共に「筋膜」も緊張し、引っ張られて機能を低下させていきます。

筋膜とは表面の筋肉、深部の筋肉、血管や骨を覆って組織を保護・結合し、滑らかな動きをさせるなどの働きを持っています。

全身を覆っているため「第2の骨格」とも呼ばれている筋膜、筋力低下だけでなく日常生活で偏った体の使い方をしていると一部のみが過度に緊張して歪んでしまいます。

例：スマホの使用する動作、デスクワークでの座ったままの姿勢

お風呂で温まったり眠る事で回復を図れますが、繰り返し負荷をかけることで筋膜が固着して体の動きを制限してしまうため緩めてあげる必要があります。

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【運動前に体を整えよう】

身体を動かし慣れない方は様々な部位に緊張があるため、いきなり力任せに伸ばしたり動かそうとすれば却って痛めてしまう恐れがあります。

身体を整えるために仰向けで深呼吸を行い可能な限り脱力した状態を作りましょう。

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【上半身（背中～腰）】

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【下半身（腰～もも周り）】

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暖冬と言われてはいるものの、1月になり季節なりに寒さが目立ってきました。

この寒さで年齢にかかわらず筋肉は固くなりやすく、特に起床時は血流も悪くなっているため身体を動き始める際に痛みを感じている方も多いかもしれません。

慢性的な肩こりや腰痛の緩和だけでなくケガの予防という意味でも体の柔軟性を意識して運動してみて下さい。

 

もしも上手くストレッチできないほど体の固さが強くなっているという場合には気軽に当院へご相談ください。

 

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