暑さと湿気で体調管理が非常に難しい時期となってまいりましたが元気に過ごせておりますでしょうか?
スタッフの金子です。
私は先日休憩中に部屋で仮眠をしていた所、暑さと湿気の影響で軽く熱中症気味になってしまいました。
季節的にエアコンを使うのはどうかな? と判断してしまった結果体調を崩す事に繋がってしまいました。
皆さんは今のうちから適切なエアコンの使用を意識してください。
見に見えて汗が出ていなくても油断できません。
こうした「かくれ脱水」を起こしやすいため、気が付いた時には体調が悪い…なんてことにならないよう対処していきましょう。
【体のサインに気づく】
・首筋のべたつき
・口内のねばつき
・つばが少ない
・体のだるさ
・めまいや立ちくらみが起きる
・足がつりやすい
・頭痛がする
汗がだらだら出ていなくても首周りにじっとりと汗が出てべたついている時は身体から水分が抜けていっている初期のサイン。
その他の体調の変化が出るころには脱水症状は進行しているため、首元に気をつけ早めに対処したいです。
脱水症状が進行すれば熱中症に繋がり、重篤化してしまうリスクが懸念されます。
高齢者は特に注意が必要で、加齢によって
・腎機能の低下
・体内で一番水分を蓄える筋肉量の低下
・中枢神経の感覚が鈍くなり、のどの渇きを自覚しにくくなる
といった身体能力の低下がかくれ脱水を引き起こしやすくしています。
一度に多く水分をとるのは難しいため、薬を飲むような意識で定期的な時間にコップ一杯水分を摂る(麦茶が過剰な塩分を摂らないためおすすめです)と良いでしょう。
私が調子が悪くなった際に飲んだのはスポーツドリンクだったのですが、複数の不調が起きる・不調の度合いが大きい場合には経口補水液も選択肢(※)に入ってきます。
※熱中症・脱水症状がない状態での予防的な経口補水液の使用は腎臓に負担をかけるため避けましょう。
【適切なエアコンの使用】
30℃くらいでエアコンを使うのは…という主観が私の中にあったのですが、真夏の暑さと違うのは湿度の高さ。
これによってかくれ脱水のサインである首元のべたつきと軽いふらつきを感じたものの無理に仕事に向かったところで不調になってしまったわけです。
予防の観点としてエアコンの使用は重要になってきます。
28℃程度の設定でも湿度が下がってきますと身体に対する負担は激減しますので活用してもらいたいです。
高温多湿な日と真夏日が入り混じり過ごしにくい梅雨となっております。
まだ大丈夫だろうと思わずに余裕のあるうちに行動することを心がけましょう。
体調だけでなく体の動きも同様です。
筋肉の固さ(筋緊張)は血液循環の悪化、ひいては水分が行き渡る事を阻害してしまうためストレッチやマッサージといったセルフケアも大事です。
ご自身でケアしきれないほど緊張が強い、継続してセルフケアを行えないといった場合は当院にてメンテナンスコースがございますので気軽にお問い合わせください。
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