腰痛の見分け方と対処

2月となり寒波による寒さが身に染みる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

スタッフの金子です。

立春が過ぎたとはいえこれからが寒さの本番といったところでしょうか。

寒さの中でちょっとした動作でも腰の痛みにつながり来院される患者さんが増えております。

さらに、患者さんが初動の対応がわからず悪化させるケースも出ています。

そのため今回は腰痛に関するお話になります。


【その腰痛:急性?/慢性?】

痛みを感じた経過によって分けられます。

明らかに腰を痛めた瞬間(原因)があるものを急性腰痛といいます。

ギックリ腰と言うとわかりやすいかもしれませんね。

反対にいつ痛めたのかはっきりわからない、常に腰の痛みがある状態を慢性腰痛といいます。

慢性腰痛は急性腰痛と違い、仕事や家事といった普段の活動を行う事が出来ます。

しかし、疲労の蓄積や中腰などの不安定な体勢を繰り返す事で痛みが強くなったり、場合によっては急性腰痛に移行したりします。


【急性腰痛の判断基準は?】

急性腰痛では腰周辺の筋繊維が損傷して炎症の症状を起こしています。

炎症自体は傷ついた身体を修復する際の自然な反応で、その特徴として

 

・患部に熱感がある

・患部が赤い

・腫れる

・痛みが出る

・動き、機能の制限

 

などが挙げられます。


【対処法は?】

当院にかかられている患者さんが来院前の段階で陥りがちなのが急性腰痛を温めて悪化させてしまってから相談される事です。

慢性腰痛から痛めたきっかけを経て急性腰痛となる可能性が高いため普段から行っているであろうセルフケアをしてしまうのかと思われます。

前述のような特徴のある腰痛の際には

 

・横向きの体勢で安静にする

・痛めた箇所を冷やす

 

無理にストレッチをしたりするのも厳禁です。

反対に慢性腰痛の場合には体を冷やしてしまうと筋肉の緊張が強くなり、神経や血管を圧迫してしまいます。

お風呂で温めたり、この時期であれば腰周辺へのカイロを着用するのも良いです

(低温やけど防止のため肌へ直接触れないよう注意が必要になります)


【安静・冷やす→動かす・温めるへの切り替わりの目安】

3~4日で、安静時のズキズキとした痛みが薄れた感覚が出てきたら温熱療法への切り替わりのタイミングです。

安静にできているかで緩和する日数が変動していくため無理をしないことが重要です。

当院では痛みの緩和と細胞の修復を促進させる電気療法を用いて患者さんの自然治癒力を高めていきます。

我慢するとした分こじれて元の生活に戻るまで時間がかかりますので急性の痛みが落ち着くのを待たずに(可能な限り痛くなった当日)相談いただくと早めの緩和が期待できます。

また、慢性腰痛が続きギックリ腰のクセがある方は予防的観点からメンテナンスコースもおすすめしております。

気軽にご相談いただければ幸いです。

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