冷たい風が吹きすさぶ２月の陽気ですがいかがお過ごしでしょうか？

スタッフの金子です。

明後日にはふかやシティハーフマラソンが開催されます。

当日は穏やかな陽気になるといいですね。

さてそんなマラソンができるほど元気な方々とは裏腹に運動不足が懸念される方も多いのではないでしょうか？

私の父は運動嫌いなのですが、特にこの冬は寒さで布団にくるまったまま１日を過ごすことが多いです。

その影響は大きく、足はやせ細って歩きがおぼつかないため家族で心配をしています。

暖かくなったら家族で少しずつウォーキングをしようと約束していますが、本人が前向きになる前にもっと運動への働きかけをしなくてはならなかったなと感じております。

というわけで今回は運動不足が招くロコモについてお話ししたいなと思います。

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【ロコモティブシンドローム（運動器症候群／ロコモ）とは？】

ロコモティブシンドロームは身体を動かすのに必要な骨や筋肉、関節などに問題が起き、移動機能が低下した状態の事です。

 

・姿勢が悪くなる

・体の柔軟性が低下する

といった身体の変化によって問題となってきます。

ロコモに対しては予防の観点が重要で、20代後半から自然減少する体幹部の筋肉ですが男性で45歳、女性で50歳まで緩やかに上昇させる事ができるため、40代50代のうちに体幹を鍛える筋力トレーニングが効果を発揮します。

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【ロコモチェック】

□ 片足立ちで靴下が履けない

□ 家の中でつまづいたり滑ったりする

□ 階段を上がるのに手すりが必要である

□ 家のやや負荷がかかる動作が困難である（掃除機の使用、布団の上げ下ろし等）

□ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である（1Lの牛乳パック2本程度）

□ 15分位続けて歩くことができない

□ 横断歩道を青信号で渡り切れない

（出典：ロコモチャレンジ！推進協議会 HP「ロコモONLINE」）

 

上の項目は筋肉や骨、関節などが衰えているサインで、１つでも当てはまればロコモの心配があるとされます。

該当した方は運動をはじめてみるのがおススメです。

筋力の衰えや関節の痛みがある際にはプールでの運動がよいでしょう。

 

ただし、運動の時間・回数を増やしたり日にちの間隔を短くしたりするのは徐々に行っていってください。

運動不足を解消しようと1日の間に一気に行おうとすると継続が難しいどころかケガの原因にもつながりますので気を付けましょう。

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【筋肉の緊張が招く炎症】

例えば肩こりは、肩の筋肉が血行不良によって固くなることでおきます。

血行不良は疲労物質の沈着を引き起こして更に固さを増していきます。

現代ではパソコンやスマホの使用時間も長くなっているため上記のような状況になりやすいのです。

筋肉が固いまま生活を続けていると肩周りの腱が傷つき炎症が起きやすくなり、いわゆる五十肩（肩関節周囲炎）となり腕を上げようとすると痛みを伴ったり夜中眠れないといった弊害が生じるため注意が必要です。

血行不良になる原因としては

・運動不足

・姿勢の悪さ

・ストレス（肉体的・精神的どちらも影響あり）

その他、首肩の関節・神経からの影響や病気も考えられるため、ストレッチや筋肉を温めても変化がない場合などは軽視せず専門機関を受診してみてください。

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当院では筋力低下によるロコモ対策の一環として「寝るだけ体幹トレーニング」のコースを導入しております。

寝るだけ体幹トレーニング | 埼玉県深谷市・のぞみ整骨院（接骨院）

鍛えづらい体幹の筋肉…インナーマッスルに作用しますので

・最近歩いたりするのがツライ、つまづきやすい

・体の姿勢を維持しづらい

などお悩みの際には気軽にお問い合わせください。

つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院（接骨院）』へ

腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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