水中運動のススメ―もう少し頑張って歩くなら―

8月も間もなく終わりを迎え、少しずつでも暑さが解消されればと思う今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

とはいえ9月はまだまだ暑さや台風の影響などで身体へのストレスやバテやすい環境が続きそうですので無理せず運動・ストレッチでケアしたいものです。

さて前回のブログでは水の特徴と水中での運動としてウォーキングをお話しました。

今回は引き続き水中運動の事をもう少しだけお話したいと思います。

今回ご紹介する動きは前回のウォーキングよりも身体への負荷をよりかけることが出来ますが環境によっては他のプール利用者の妨げになる場合があるので混雑具合を確認しながら行いましょう。


まずはウォーキングです。

歩き方を変える事で鍛える部位を変えることが出来ます。


・四股歩き

背すじは伸ばした状態で股関節を深く曲げかがんだ姿勢を維持して歩く、陸上では難しいお相撲さんの四股の動きを水中の浮力を生かして行う基本的なウォーキングの一種です。

股関節周辺の柔軟性や安定性を向上されるのが狙いです。

股関節の動きが良くなる膝の痛みが出にくくなります。

やり方:

①両足を肩幅より広く広げ

②両腕を前面に伸ばして

③背中は丸めず腰を落とし

④股関節を曲げていき空気イスの体勢になり

⑤股関節と右足を軸にして左足を前に出す

⑥反対の足も同じように前に出して進んで行きます


・横歩き

カニのように身体ごと横方向に動くことで普段使わない体幹部の筋肉が働き始めます。

主にお尻やもも周りがバランスを維持するために使われるため鍛えられます。

お尻まわりの筋肉が強化されると腰の痛みが出にくくなります。

やり方:

①直立の状態から膝を曲げて軽く屈み

②両腕を水平に伸ばしてバランスを取り

③右足を残したまま左足だけ肩幅以上の広さに足を開いていきます

④開いた左足はそのままで残った右足をスライドさせて立った姿勢に戻ります

⑤上記の動きを繰り返して横方向に移動していきます


・バタ足/蹴伸び

水中運動はもちろん歩くだけではなく、泳ぐことで全身のトレーニングを行えますが、筋力や体幹のバランスが不十分な場合はビート板など道具を活用して呼吸しやすくしてからのバタ足や蹴伸びで関節への負担を抑えながら深部の筋肉を鍛えることができます。

※施設によっては器具の持ち込みに制限がある事も考えてご自身の身体のみ+比較的どの施設でも借りて使用できるビート板での簡単な運動の紹介となります。

また、クロールやバタフライといった本格的なスイミングはある程度身体が出来上がってる段階なのでここでは紹介しておりません。


イラストと合わせて今回も水中運動についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?

当院にはプールはないため直接見てアドバイスはできませんが、肩こりや腰痛への対策の一環としてヨガ教室を行っております。

 

のぞみ整骨院式ヨガ

 

インストラクターさんによる少人数でのプログラムと身体の痛みや不調を相談したり施術によるケアも並行してできるようになっています。

ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。

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腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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