スタッフの金子です。

朝晩の寒さがさらに厳しくなり、腰や関節の痛みが気になるというケースが増えてきています。
これから寒さに加え、年末にかけて家の事や仕事で習慣的な動きとは異なり腰や膝の曲げ伸ばしや腕を方より上に大きく挙上する機会も増えてきます。
まずは以前のブログを参照の上、腰や膝など関節の冷えに十分気を付けて年末に備えたいものです。

【冷え対策のブログ】
https://www.nozomi-s.net/2018/12/21/気温の急激な変化で起きる不調について/

さて今回腰や関節の話からスタートしましたが、私の家族でも膝の痛みで辛い状態になっていることもありこれは膝のことについてお話する必要があるなと感じました。

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【膝が痛いのにも種類がある】

膝の痛みも大きく分けて

・軟骨、骨
・筋肉、腱

から生じます。
それぞれ痛みの出る原因や出やすい年齢も異なりますので今回と次回の2回に分けてお話していきたいなと思います。

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【膝の変形】

私の母親の話になるのですが、以前からヒザの違和感があり自宅で施術することもあったのですが、先日強い痛みで膝を曲げたり歩きづらいという状態が続くためMRI検査してもらうことにしました。
母方の祖母や叔母も膝を悪くしていたため気を配っていたのですが、懸念した通り「膝にトゲが出来ていると言われた」との事でした。

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【トゲとはどんなもの？】

ヒザの骨の変形が起き、トゲ状になった部分が骨棘（こつきょく）と呼ばれます。
膝関節（太ももの骨（大腿骨）とすねの骨（脛骨）の間）にある関節軟骨が加齢などによって減少し、主に内側に変形（O脚）した際に骨と骨同士がぶつかる事で薄くなった軟骨や骨の形成に影響が出て骨棘となります。

所謂「変形性膝関節症」の一つの症状で、変形が進むことで膝を囲む腱に炎症が起きてそれを鎮めようと水が溜まる、O脚が強くなり歩行に支障が出てきたりします。

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【負担を緩和するために】
一般的に

・膝を曲げる体勢（正座等）を避ける
・体重を減らす
・太もも周りの筋肉を鍛える
・血行が悪くならないよう脚周りを冷やさないようにする

事が挙げられます。

ちなみに現在母は経過観察で様子見という話になったのですが、痛みは強いため私の方でひざ周辺の筋肉の緊張を緩める施術で負担が軽くなるため、これ以上悪くならないようにしつつ膝への負担がかかりづらくするアプローチを行っていく予定です。

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上記の事は加齢によって生じることが主なため代謝の低下で体重を落としづらい、痛みで筋肉をつける運動が困難、筋力低下で血行不良が起きやすかったりします。

当院では膝の痛みを軽減する施術の他にも、こういった筋力をつける必要があるにもかかわらず痛みでトレーニングが困難という方にも負担をかけずに行えるEMS（電気的筋肉刺激装置）を導入しております。

寝るだけ体幹トレーニング

こちらのページでは骨盤の歪みに対する情報がメインとなっておりますが、歩行のためのリハビリにも使用されている機械です。

また、当院で選定したグルコサミンも軟骨の形成をサポートするものになります。

グルコサミンのご購入

痛みの緩和だけでなく痛みが出づらくするための身体づくりのサポートも取り組んでおりますのでお気軽に相談頂ければと思います。

つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院（接骨院）』へ

腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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