今月３日に誕生日を迎えました。

スタッフの金子です。

 

前回のブログでも触れていた通り、厄年（本厄）となり自身の健康状態の変化を感じる事が多くなりました。

それは患者さんのお身体に関するお悩みを肌で感じられるようになったと言えるかもしれませんね。

身体からのSOSサインにいち早く気が付くのも大事ですが、予防を意識した知識と行動を身に付ける必要があります。

例えば手足の冷えなどは東洋医学では未病と呼ばれ、動脈硬化の進行で血流が悪くなっているサインです。

 

今回はひそかに身体の健康を支えている化学物質「一酸化窒素」についてお話していきたいと思います。

 

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【一酸化窒素とは？】

簡単に説明すると血管を柔らかくして拡張させる働きを持っています。

身体の循環を良くして栄養と酸素をたくさん送るためにも必要不可欠な物質です。

 

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【血管との関係は？】

血管内の一番内側にある内皮細胞から産生されて放出、中膜にある平滑筋に作用して血管が拡がります。

それによって

・動脈硬化の予防

・血管内コルステロールの沈着、酸化防止

といった現代人に起こりがちな血管のトラブルに対して効果を発揮するのです。

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【一酸化窒素を増やすには？】

「運動」「食事」「睡眠」を見直すのが大切になってきます。

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・運動：有酸素運動（ウォーキングなど）とスクワット運動といった筋トレを１日３０分（１週間に１８０分）行うと内皮細胞を刺激し一酸化窒素を産生されます。

朝晩15分ずつや朝昼晩10分ずつなど分けるとよいでしょう。

高血圧の人は筋トレは激しい負荷をかけると血圧が上がり血管を痛めるので注意しましょう。

 

例：水中ウォーキング

 

例：スクワット運動

 

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・食事：アミノ酸の一種「アルギニン」を摂取すると血管内で一酸化窒素の産生が活発になります。

アルギニンは主に

・落花生

・きなこ

・くるみ

・ごま

といった食品に含まれています。

 

ちなみに私は朝、きなことバナナを牛乳に入れたスムージーをプロテイン代わりに愛飲していますがおススメです。

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・睡眠：７～８時間の睡眠時間が理想です。

６時間未満の睡眠時間は本人が問題ないと思って行動していても「睡眠負債」が蓄積している可能性が考えられます。

わずかな睡眠不足が少しずつ悪影響を及ぼすため、就寝時間を安定させたいところです。

長さだけでなく質も重要で、目や脳に刺激となり覚醒させてしまう光（主にブルーライト）は避けたいところです。

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理想的な生活習慣を維持するのはなかなか大変ですね。

根本改善には生活習慣を何とかする必要がありますが、血行が悪くなっている事で生じているお悩み（冷えやむくみ、慢性的なだるさ等）を改善する入り口として当院では血流改善コース（冷え性改善施術）があります。

 

冷え性改善施術 – のぞみ整骨院（接骨院）｜埼玉県深谷市 (nozomi-s.net)

 

今回のテーマである一酸化窒素の産生を促進するミネラル成分を含んだクリームを使用した施術メニューです。

もしも今の季節、上記のようなお悩みがございましたら気軽にご相談ください。

つらい腰痛・肩こり・膝痛にお悩みの方は埼玉県深谷市の腰痛改善『のぞみ整骨院（接骨院）』へ

腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
長引く症状の改善を諦めず『のぞみ整骨院（接骨院）』へお気軽にご相談ください。

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