12月に入り今年も早いものであと1か月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
スタッフの金子です。
朝晩の寒さが急激に下がった反面、日中の暖かさが11月上旬並みとアンバランスな陽気で身体の調子の整いづらい方が多いと思います。
今回はそんな中で患者さんからのお悩みをもとにテーマを決めさせていただきました。
足の調子が悪く、特に足の裏が熱くて眠れないという相談があり来院された方がおります。
その方は寝苦しさのあまり足を冷やして抑えようとしていましたが、これには注意が必要です。
私も以前は足の裏の熱さが嫌で寝る前に冷水のシャワーを足にかけたり、保冷剤をタオルで包み足に当てて寝たことがありました。
しかし「頭寒足熱」の言葉にあるように、足が火照っているのを冷やすのは考え直した方が良いでしょう。
色々と勘違いの多いこの症状、ケアの仕方についてお話していきたいと思います。
【なぜ足ばかり熱くなるのか?】
恐らく足の熱さを感じる方のほとんどが就寝時~深夜であると思われます。
これは手足の末端に熱を放出する体温調節の役割があるためで、主に就寝時に働きが強くなるためです。
この熱は血液の循環に沿っていて、お仕事や日常生活での繰り返しの動作や同じ姿勢が続くと筋肉疲労で血流が悪くなると足元で熱が篭りやすくなります。
筋肉の疲労からくる血行不良の他にも
・ビタミンB1やC、Eの不足
・水分不足(水分を摂っていてもミネラルが不足していたりカフェインが含まれている場合もある)
といった栄養面や
・通気性の悪い履物の影響による蒸れ
・自律神経の乱れ
といったライフスタイルからくる事も挙げられます。
【どう対処すればいいのか?】
栄養面や生活リズムの改善は中長期的なサイクルが必要になるため、すぐにでも実行可能な事として
・常温の麦茶を就寝前に飲んだり寝室に置いておく
冷たい飲み物は胃腸に負担となり自律神経の乱れとなるためで、糖分を控えて水分とミネラルを補給する麦茶が望ましいです。
・ふくらはぎ、足の裏をマッサージして血液循環を良くする
ふくらはぎから下が血液循環を阻害する老廃物がたまりやすいのでマッサージをすると血流が良くなって熱の放出もスムーズになります。
冬場や冷房による手足の冷え性と、この足の火照りは原因として同じであるため以前ご紹介しましたふくらはぎ周りのマッサージを参考にしていただければと思います。
足の火照り、熱さがある方は同時に血流が悪いことから冷えやすい状態であることが多いです。
こういった場合、第二の心臓であるふくらはぎの筋肉が固くなっている事が考えられるため、セルフケアで対処しても状況が変わらない場合もあると思われます。
ふくらはぎ~足裏を中心に血管の拡張を促す特殊なクリームを使って血の巡りと冷え症を緩和させる施術を行っておりますので気軽にご相談いただければと思います。
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